映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』セルマのもっていた黄金の心【あらすじ感想】
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観てきました。監督・ラース・フォン・トリアー。2000年に公開されたミュージカル映画です。『奇跡の海』(1996年)『イディオッツ』(1998年)と共に構成される「黄金の心三部作」の1作。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』爆盛りのバトルに心射抜かれた【あらすじ感想】
劇場版『チェンソーマンレゼ篇』を観てきました。2025年9月19日公開。作者・藤本タツキ、監督・𠮷原達矢。漫画は2019年から連載が開始。2022年にTVアニメ化され、映画の公開前には『チェンソーマン総集篇』の配信がスタートしています。「レゼ篇」は漫画の5.6巻にあたる章です。
漫画『エンジェル伝説』顔と心の食い違い伝説【あらすじ感想】
『エンジェル伝説』の世界に行ってきました。作者は八木教広。月刊少年ジャンプで、1993年から2000年にかけて連載された全15巻(文庫版、電子書籍は全10巻)の漫画です。悪魔のような顔をもつ高校1年の北野誠一郎。転校初日から不良と勘違いされた北野は高校生活の中で、数々の伝説を築き上げていくことになります。
日本版・韓国版ドラマ『私の夫と結婚して』人生リセット復讐劇を観てのあらすじ感想
『私の夫と結婚して』の世界に行ってきました。原作はソン・ソジャクによる同タイトルのウェブ小説。後にオリジナルウェブトゥーン作品が、原作を基に連載され、2024年には韓国で全16話のテレビドラマ化。そして2025年にはAmazonプライム・ビデオで日本版実写ドラマが全10話で配信。韓国版も日本版も大人気の作品です。
映画『星つなぎのエリオ』成長したことで気付けたすぐそばにある愛【あらすじ感想】
映画『星つなぎのエリオ』の世界に行ってきました。監督を務めるのはマデリン・シャラフィアンとドミー・シー。もともとはエイドリアン・モリーナが監督の予定でしたが、2029年公開予定の『リメンバー・ミー2』の製作に向けて降板されたとのこと。そのためモリーナの幼少期や大学への進学が、発想の起点になっているそうです。
映画小説マンガ『近畿地方のある場所について』密かに広がっていた禁忌【あらすじ感想】
『近畿地方のある場所について』の世界に行ってきました。著者・背筋、監督・白石晃士。小説投稿サイト「カクヨム」に、2023年1月〜4月にかけて全34話で連載されたホラー小説です。ドキュメンタリーのようにして描かれることで増幅される怖さ。登場する様々な事件や怪現象を紐解いていくことで、ある真相が明らかになっていきます。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』あらすじ感想
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』を観てきました。 作者:吾峠呼世晴 監督:外崎春雄 『週刊少年ジャンプ』にて2016年〜2020年にかけて全23巻で連載されていた作品です。 社会現象にもなった鬼滅。 原作の…
映画『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』誤った正義で埋もれた真実【あらすじ感想】
映画『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』を観てきました。ルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(著者:福田ますみ)を基に三池崇史監督によって制作された作品です。いじめを認め教諭を懲戒処分としたのは、福岡市教育委員会が全国の教育委員会で初めてのこと。世間を騒がせる事件へと発展していきました。
映画マンガ舞台『鉄コン筋クリート』地獄で生まれた唯一無二の関係【あらすじ感想】
作者:松本大洋。1993年から『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて連載された作品です。その後の1995年と2018年に舞台化、2006年にはマイケル・アリアスを監督に迎えて映画化もされています。タイトルは松本先生が幼少期に「鉄筋コンクリート」を「鉄コン筋クリート」と言ってしまっていたところからきているとのことでした。
映画『キングコング』シリーズ 進化し続ける巨神【あらすじ感想】
『キングコング:髑髏島の巨神』から始まって、シリーズを一通りグルリしてきました。『コングの復讐』だけ観れていないけれど、それ以外を鑑賞。やっぱり原点を知らなければと。けど基本1つの作品で完結なので、どれから入っても楽しめます。