映画『星つなぎのエリオ』成長したことで気付けたすぐそばにある愛【あらすじ感想】
映画『星つなぎのエリオ』の世界に行ってきました。監督を務めるのはマデリン・シャラフィアンとドミー・シー。もともとはエイドリアン・モリーナが監督の予定でしたが、2029年公開予定の『リメンバー・ミー2』の製作に向けて降板されたとのこと。そのためモリーナの幼少期や大学への進学が、発想の起点になっているそうです。
映画小説マンガ『近畿地方のある場所について』密かに広がっていた禁忌【あらすじ感想】
『近畿地方のある場所について』の世界に行ってきました。著者・背筋、監督・白石晃士。小説投稿サイト「カクヨム」に、2023年1月〜4月にかけて全34話で連載されたホラー小説です。ドキュメンタリーのようにして描かれることで増幅される怖さ。登場する様々な事件や怪現象を紐解いていくことで、ある真相が明らかになっていきます。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』あらすじ感想
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』を観てきました。 作者:吾峠呼世晴 監督:外崎春雄 『週刊少年ジャンプ』にて2016年〜2020年にかけて全23巻で連載されていた作品です。 社会現象にもなった鬼滅。 原作の…
映画『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』誤った正義で埋もれた真実【あらすじ感想】
映画『でっちあげ〜殺人教師と呼ばれた男』を観てきました。ルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(著者:福田ますみ)を基に三池崇史監督によって制作された作品です。いじめを認め教諭を懲戒処分としたのは、福岡市教育委員会が全国の教育委員会で初めてのこと。世間を騒がせる事件へと発展していきました。
映画マンガ舞台『鉄コン筋クリート』地獄で生まれた唯一無二の関係【あらすじ感想】
作者:松本大洋。1993年から『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて連載された作品です。その後の1995年と2018年に舞台化、2006年にはマイケル・アリアスを監督に迎えて映画化もされています。タイトルは松本先生が幼少期に「鉄筋コンクリート」を「鉄コン筋クリート」と言ってしまっていたところからきているとのことでした。
映画『キングコング』シリーズ 進化し続ける巨神【あらすじ感想】
『キングコング:髑髏島の巨神』から始まって、シリーズを一通りグルリしてきました。『コングの復讐』だけ観れていないけれど、それ以外を鑑賞。やっぱり原点を知らなければと。けど基本1つの作品で完結なので、どれから入っても楽しめます。
アニメ『TEXHNOLYZE(テクノライズ)』機械と融合した少年【あらすじ感想】
『TEXHNOLYZE(テクノライズ)』の世界に行ってきました。監督を務めているのは浜崎博嗣。2003年に放送された全22話のSFアニメです。隔絶された地下都市、流9洲(ルクス)で手脚を失い、機械と融合した少年の櫟士。人間を超える力を手にした彼が、絶望の中をもがき戦う姿が描かれています。
小説アニメ音楽『CAROL』ピュアでまっすぐな少女を導く冒険の物語【あらすじ感想】
1988年12月9日にリリースされたTM NETWORKのコンセプト・アルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』と共に書籍、アニメ、ラジオドラマなど様々な方法で、少女の物語が展開されていったメディアミックス作品です。著者は木根尚登。1989年4月にCBS・ソニー出版より発売。
映画『V.MARIA』ヴィジュアルロックの中にあった亡き母の秘密【あらすじ感想】
『V.MARIA』の世界に行ってきました。監督:宮崎大祐 創業30周年を迎えたメディアミックス・ジャパンが、若手社員の劇場映画企画プロデュースの機会を与えるために始動したプロジェクトです。