のほりひがし。 東の感想ブログ

小説感想 映画感想

『平場の月』の世界に行ってきました。監督は土井裕泰。著者、朝倉かすみ。公開日は2025年11月14日。第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみの小説を『花束みたいな恋をした』(2021年)『片思い世界』(2025年)の土井裕泰が映画化。映像権をめぐって30社以上からオファーがあった作品です。

ドラマ感想 小説感想

『テンペスト』の世界に行ってきました。脚本:大森寿美男、著者:池上永一。2011年7月から放送された全10話のテレビドラマです。原作は2008年に発行された池上永一の小説。2011年2月に『琉球ロマネスク「テンペスト」』が舞台化、その後ドラマ化、映画化とされています。そのすべての主演を務めたのが仲間由紀恵でした。

マンガ・アニメ感想

『地獄楽』の世界に行ってきました。作者は賀来ゆうじ。2018年1月から2021年1月にかけて『少年ジャンプ+』で連載されていた漫画です。コミックスは全13巻で完結。アニメ1期が2023年4月から7月に放送され、2期の放送が2026年1月に決定しています。

小説・マンガ・映画感想

映画『愚か者の身分』を観てきました。監督・永田琴。原作著者・西尾潤。原作は2019年に発売された同タイトルの小説です。本作は西尾潤先生のデビュー作であり、第二回大藪春彦新人賞を受賞。また映画は第30回釜山国際映画祭において、北村匠海・林裕太・綾野剛が3人揃って最優秀俳優賞を受賞し、話題となりました。

映画感想

劇場用実写映画『秒速5センチメートル』の世界に行ってきました。監督を務めるのは奥山由之。原作は新海誠監督が原作・脚本・絵コンテ・演出までを手がけたアニメーション映画。2007年に公開された新海監督にとっての3作目の劇場公開作品です。63分のアニメーション映画から、本作は約2時間の長編作品へと再編成されています。

映画感想

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観てきました。監督・ラース・フォン・トリアー。2000年に公開されたミュージカル映画です。『奇跡の海』(1996年)『イディオッツ』(1998年)と共に構成される「黄金の心三部作」の1作。

映画・漫画・アニメ

劇場版『チェンソーマンレゼ篇』を観てきました。2025年9月19日公開。作者・藤本タツキ、監督・𠮷原達矢。漫画は2019年から連載が開始。2022年にTVアニメ化され、映画の公開前には『チェンソーマン総集篇』の配信がスタートしています。「レゼ篇」は漫画の5.6巻にあたる章です。

マンガ感想

『エンジェル伝説』の世界に行ってきました。作者は八木教広。月刊少年ジャンプで、1993年から2000年にかけて連載された全15巻(文庫版、電子書籍は全10巻)の漫画です。悪魔のような顔をもつ高校1年の北野誠一郎。転校初日から不良と勘違いされた北野は高校生活の中で、数々の伝説を築き上げていくことになります。

ドラマ感想

『私の夫と結婚して』の世界に行ってきました。原作はソン・ソジャクによる同タイトルのウェブ小説。後にオリジナルウェブトゥーン作品が、原作を基に連載され、2024年には韓国で全16話のテレビドラマ化。そして2025年にはAmazonプライム・ビデオで日本版実写ドラマが全10話で配信。韓国版も日本版も大人気の作品です。

ディズニー映画感想

映画『星つなぎのエリオ』の世界に行ってきました。監督を務めるのはマデリン・シャラフィアンとドミー・シー。もともとはエイドリアン・モリーナが監督の予定でしたが、2029年公開予定の『リメンバー・ミー2』の製作に向けて降板されたとのこと。そのためモリーナの幼少期や大学への進学が、発想の起点になっているそうです。