劇場版『ブルーロック -EPISODE 凪-』本編と並行した凪誠士郎と御影玲王のもう一つのストーリー
劇場版『ブルーロック -EPISODE 凪-』を観てきました。
監督:石川俊介
原作:金城宗幸 作画:ノ村優介
週間少年マガジンにて連載中の
累計発行部数3000万部を超える大人気サッカーコミックです。
映画と同じタイトルの公式スピンオフ
『ブルーロック-EPISODE 凪-』が基になって映画化されています。
また入場特典に描き下ろしの漫画や仕事場紹介
インタビューなども掲載された小冊子が特典に。
ボリュームにテンション↑でした。
あらすじ
毎日をぼんやりと過ごしていた高校2年の凪誠士郎(声:島﨑信長)。
そんな彼の隠れた才能を
W杯優勝を夢見る御影玲王(声:内田雄馬)が見つけることになります。
その天才的な能力に魅了され、凪にサッカーを教え始めた玲王。
やがて2人のもとにブルーロックプロジェクトからの招集が。
そこで爆発的な力を発揮した凪と、彼を世界一にしたいと思った玲王。
ですが全国から集ったストライカーとの戦いは、徐々に2人の関係を変えていってしまうのでした。
感想
映画観へ行く前にアニメか、コミック11巻までの把握がオススメです。
本編を違う視点から楽しめます。
ストーリーの膨らんでいった最後の着地が気持ちよくて
そして凪誠士郎を好きになる。
そのまま続きレツゴーッて
スピンオフから着火してました。
・・・
フィールドで、勝利の方程式を導くピースのはまる瞬間。
才能の原石をもつ選手によって、巻き起こる化学反応。
そしてピースを見つけ、力にしていこうとする主人公の潔世一(声:浦和希)。
自分の中にあったスポーツで浮かぶ青春のストーリーとは違う、最初は異質な作品に見えてました。
青い春じゃなくて青い監獄。
その中で戦う選手によって
サッカー漫画の新しいピースがはめられていきます。
・・・
同じチーム内でもお互いを喰い合い、エゴを燃やすサッカー。
集められた18歳以下の高校生たちFW(フォワード:点を取るポジション)選手。
彼ら300人のコーチを務めるのは絵心甚八(声:神谷浩史)という日本をW杯優勝させるために雇われたコーチです。
絵心の信念のもと、監獄で繰り広げられる白熱のバトル。
負けを知ること。
剥き出しの感情爆ぜる原石のパワー。
映画をきっかけに、また入り混んでたら
タイミングもあると思うけど、ポンプで全身にエネルギーの満ちてく感じがしてました。
エゴパワー充電中です。
コミック
配信