5話『SPY×FAMILY（スパイファミリー）』アーニャ姫を救出せよ【漫画アニメ・あらすじ感想】
こんにちはの東です。
今回はアニメ化された
『SPY×FAMILY（スパイファミリー）』について書いていきます。
作者は遠藤達哉（えんどう たつや）さん。
2019年より『少年ジャンプ+』にて
隔週月曜に掲載中です。
アーニャのための回でした。
彼女の願いを叶えるべく
ロイドが頑張ります。
そして最終的には彼の所属する
西国情報局対東課〈WISE ワイズ〉へ。笑
ネタバレがあるので
それでもいい人だけ進んでください。
あらすじ
5話予告動画
東国（オスタニア）と西国（ウェスタリス）。
隣あう2つの国には
見せかけの平和が続いていました。
水面下で熾烈な情報戦が
繰り広げられる中
東国（オスタニア）が自国への戦争を
企てていると、西国（ウェスタリス）は察知。
そこで西国（ウェスタリス）からの
スパイに〈黄昏 たそがれ〉の
コードネーム（暗号名）をもつ
ロイドが選ばれたのでした。
けど任務遂行のためには
家族をもつ必要が。
そこでロイドは急遽
仮初（かりそめ）の家族を作ることに。
素性を隠した3人の
家族の物語が描かれています。
登場人物・声優
■ロイド・フォージャー
声:江口拓也
〈黄昏（たそがれ）〉の
暗号名（コードネーム）を持つ
西国（ウェスタリス）のスパイ。
ちち、アーニャのために頑張ります。
ここまでしてくれる人は、滅多にいません。
■アーニャ・フォージャー
声:種﨑敦美
〈被検体007〉として
生み出された実験体。
超能力をもち人の心が読める
自称6歳の女の子。
一夜限りの可愛いお姫様に。
カタコトなセリフと
そうじゃな時の差が楽しかった。
■ヨル・ブライア
声:早見沙織
〈いばら姫〉の暗号名（コードネーム）をもつ殺し屋。
よく頬を赤くしてて、静かな印象が。
お酒の効果もあって
いつも以上にほっぺが赤に。
それでも攻撃は変わらず。
ロイドと互角にやりあえる人は
今のところ彼女しか知りません。
■フランキー・フランクリン
声:吉野裕行
表はタバコ屋、裏では情報屋をしているフランキー。
ロイドの協力者です。
サラッとすごいことを
やってしまう人でした。
■ヘンリー・ヘンダーソン
声:山路和弘
試験の場にいたイーデン校の教師。
今回は彼の「エレガント」が
炸裂することはありませんでした。
けど嬉しい知らせを、運んできてくれることに。
アニメ5話「合否の行方」感想
コミックにない部分のお話が
膨らんで描かれていました。
アーニャ・フォージャーのために
用意された舞台は
演劇を見てるみたいだった。
試験の結果とヘンリー・ヘンダーソン
名門イーデン校の試験を終え
結果発表の日を迎えたフォージャー家。
がしかしで、掲示板に
アーニャ・フォージャーの番号はなく。
父役ロイド・フォージャー
母役ヨル・フォージャーの
大人2人はゲッソリと。笑
アーニャは2人の間でウルウルしていました。
泣いても可愛いアーニャなのです。
フラフラしながら
帰ろうとする3人を呼び止めたのが
試験の場にいたヘンリー・ヘンダーソンでした。
彼はロイドが怒りを堪えていた
校長の一人息子
マードック・スワンに対し
代わりに顔面パンチをきめてくれた人です。
ロイドのことを評価する彼が
嬉しい知らせを、持ってきてくれるのでした。
それはアーニャが
補欠合格者のリストに入っているということ。
もし誰か1人でも
合格者の中に辞退する人がいれば
彼女の合格が認められます。
毎年必ず辞退する人がいると
そう教えてくれたヘンダーソンでした。
ロイドはそんな彼を
利用価値が高いかどうかで見ていて。
心を開いているようではなく。
その様子に、アーニャとヨルは
もう彼にとっての
特別になっていたんだなあと思いました。
ロイドが今後、ヘンダーソンと
どう関わってくるのか
それで関係に変化があるのかが楽しみです。
それから3日後
ヘンダーソンの言った通り
本当に繰り上げ合格の連絡が。
3人は大喜びで、お祝いムードに。
そしてロイドの任務を手伝う
情報屋のフランキー・フランクリンも
家に速攻で駆けつけてくれます。
合格の連絡がきた直後に
登場したフランクリン。笑
いつから知ってたのって
彼の情報網はどうなってるんだろう。
まさか、盗聴器。
いやいや人を疑いすぎるのはやめようと思った。笑
アーニャ姫を救うため、がんばれロイドマン
美味しそうなご飯を並べて
お酒を楽しむ大人3人。
アーニャはピーナッツをポリポリ。
お酒が回ってテンション高めな
フランクリンが、合格祝いの話を出してきます。
ロイドがご褒美を
なんでも買ってあげるよと。
そこでアーニャは
買いたいものよりも
やりたいことがあると。
それが「おしろでたすけられごっこ」でした。
最初は即却下したロイド。笑
けどフランクリンに押されて
わざわざ古城を1日貸し切るという。
その活動？経費の請求書を見た
西国情報局対東課〈WISE ワイズ〉の
局長たちのやりとりが面白かったです。
そしてロイドは、姫の願いを
叶えるべく、場所を借りて更に
東国（オスタニア）にいる
諜報員（スパイ）たちを古城へと集めることに。
これで役者は揃ったと。
アーニャ姫を助ける
王国一のスパイ、ロイドマンの救出劇の始まりでした。
黄昏を前にドキドキのスパイたち。
そんな彼らの前で
耳を赤くしながら、アーニャの為に
ロイドマンを演じてる様子に和んでいました。
終始ノリノリな悪の親玉
モジャジャジャフランクリン。
いったいいくら掛かってるんだって
思うような乗り物だったり
古城も派手に改造されていて
いつの間にってなってました。笑
フランクリンの
本気を見た回でもあります。
彼も謎多き人物です。
そしてフランクリンから
出される試練を終え
彼に憧れる諜報員たちが行手を阻みます。
大勢の敵を次々と倒していく様子に
はしゃぐアーニャ姫。
やっぱり大勢の諜報員でも
ロイドを止めることはできませんでした。
カタコトのセリフを言いながらも
攻撃だけは本物。
ボスを前にして
最後に立ちはだかったのは
やはりあの人
だいぶ酔っ払ってる魔女のヨルです。
呪文ではなく、物理攻撃に
特化しているヨルティシア。
おしゃな名前だ。
強すぎて、彼女がヨッパでよかったと思う。
この先、彼女とロイドが
敵対するなんてことがないといいなって。
そのくらい彼女は強かった。
けどヨッパな彼女は
そのまま戦いの最中に夢の中へ。
そしてラスボスが一番弱いっていう、この展開。
フランクリン、お疲れ様でした。
こうしてロイドマンは姫の元へ。
もう耳まで、まっかっかのロイドと
感動している大勢の諜報員たち
そして夢の中にいるヨルとフランクリン。
彼らの上にはたくさんの
大きな花火が打ち上げられていました。
盛大すぎるお祝いに
キラキラ大喜びのアーニャ。
思わず「何これ？」と声が漏れるロイドなのでした。笑
けど大喜びのアーニャは
学校へのやる気もいっぱいに。
そんな彼女に
笑みが浮かぶロイドがいた。
お願いしたその日に
お姫様になれちゃうアーニャは幸せそうでした。
流れ星にも祝福されて
イーデン校入学への準備を
始めていくことになります。
コミック
配信一覧
上に表示されている
サービスにて順次配信中とのこと。
その中で3つの配信サービスを
紹介しています↓↓
U-NEXT
Amazon
プライム会員は、追加料金なしで視聴可能です。
Netflix
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