Netflix実写映画『シティーハンター』亡き相棒に託された唯一無二のパートナー【あらすじ感想】
映画『シティーハンター』を観てきました。
Netflixにて独占配信中の日本初実写化作品です。
監督を佐藤祐市さん、そして原作の大ファンであるという鈴木亮平さんが主演を務められています。
作者:北条司 原作:全35巻
1985年〜1991年にかけて、週刊少年ジャンプにて連載され
累計5000万部を超えた大ヒット作品です。
原作をまだ読んだことがなくても十分に楽しめます。
映画で完結している分かりやすいストーリーでした。
あらすじ
舞台は新宿。
裏の世界で名の知れたスイーパー(始末屋)である冴羽獠(演:鈴木亮平)。
No.1スイーパーとして知られるほどの腕をもっていながら、基本美人からの依頼しか受けないと言う大の女好きです。
シティーハンターと呼ばれる冴羽と、もっこり男などの通り名ももつ冴羽。
収まりきらない彼の魅力によって、事件や女性のほうが吸い寄せられてるみたいでした。
そんな冴羽の元に「妹を見つけてほしい」という依頼が。
調査を進める中で、冴羽は次々起きる奇妙な事件に遭遇していくことになります。
街で暴れ回る凶暴化した人たち。
一つの依頼から彼は、その背後に潜む大きな陰謀を目の当たりにするのでした。
感想
もっこりソングから始まった映画。
と思ったらいきなりのド派手バトルへ。
飛んで滑って突っ込んで「アイキャンドゥーイット!」。
相棒に下品なアラジンと突っ込まれながら夜の新宿を飛んでく冴羽に、おもしろもっこりしてました。
・・・
シリアスな内容だけでなく、冴羽による笑いの要素がふんだんに。
彼のもつ二面性が、そのまま作品を構成しています。
また冴羽獠を演じるにあたっての鈴木亮平さんの想い。
インタビューのお話が映画の後ろにある世界を広げる手掛かりになります。
溢れる原作愛、いかにして冴羽獠を近づけるかなど。
事件は冴羽に引き寄せられ
冴羽が鈴木亮平さんに引き寄せられたことで、実現した作品に感じています。
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